SamsungのワイヤレスイヤホンシリーズであるGalaxy Budsから、新しいエントリーモデルの「Galaxy Buds3 FE」が2025年9月19日に登場しました。Samsungのモバイル向けAIアシスタントであるGalaxy AIを統合したお手頃価格のワイヤレスイヤホンとのことで、Samsungから実機を借りることができたのでどんなイヤホンに仕上がっているのか実際に使ってみました。
Galaxy Buds3 FE(ギャラクシーバッズ3FE)ブラック | Samsung Japan 公式
https://www.samsung.com/jp/audio-sound/galaxy-buds/galaxy-buds3-fe-black-sm-r420nzkaxjp/
<OPEN>「Samsung Galaxy Buds3 FE」 本日予約開始・9月19日(金)発売 – Samsung Newsroom 日本
https://news.samsung.com/jp/galaxy-buds3-fe-pre-orders-start
◆フォトレビュー
「Galaxy Buds3 FE」のカラーはブラックとグレーの2色で、今回はブラックを借りました。Galaxy Buds3 FEの充電ケースがコレ。
充電ケースのフタ部分はクリアパーツになっており中のイヤホン本体が確認できるようになっていました。また、フタ部分にはSamsungのロゴが配されています。
底面には充電用のUSB-CポートとBluetooth接続用のボタン。
フタを開くとこんな感じ。Galaxy Buds3 FEが収納されています。
Galaxy Buds3 FE本体がコレ。イヤホン本体はIP54等級の防水・防塵性能を備えており、イヤーチップはS・M・Lの3サイズが付属します。
Galaxy Buds3 FEを耳に付けた際に外側を向くところにマイクがあります。
内側には丸型の黒いセンサーがあり、これはタッチセンサーです。このタッチセンサーによりユーザーがGalaxy Buds3 FEを耳につけているか否かを判断することが可能となるわけ。
ステムの先には金属端子が見えており、これは充電用の接点です。
Galaxy Buds3 FEはワイヤレイヤホンとしてさまざまなデバイスとペアリング可能ですが、互換性のあるGalaxyスマートフォンとペアリングすることで通訳やリアルタイム通訳といったGalaxy AI機能を利用することができます。そんなわけで、今回はGalaxy Z Flip7とペアリングして使ってみました。
ペアリング方法は非常に簡単で、Galaxy Z Flip7の横でGalaxy Buds3 FEの充電ケースのフタを開けるだけ。するとGalaxy Z Flip7の画面下部に「新しいデバイスが見つかりました。」と表示されるので、「接続」をタップすればペアリング完了です。わざわざBluetooth画面を開かなくても簡単にペアリングできるので、機械音痴でも間違いなく設定で迷うことはありません。
◆アクティブノイズキャンセリング
Galaxy Buds3 FEではアクティブノイズキャンセリング機能が利用できますが、デフォルトではオフになっているので、まずは有効化する必要があります。
アクティブノイズキャンセリングを利用するには、設定アプリを開き「(ユーザー名)さんのBuds3 FE」をタップ。
「イヤホンを設定」をタップ。
初回タップ時はソフトウェアのダウンロードが始まります。
「全てに同意します(任意)」をタップして「同意する」をタップ。
ここからさまざまな権限許可が求められるので、その都度「許可」か「許可しない」を選択していきます。Galaxy Buds3 FEでGalaxy AIのさまざまな機能を利用したいという場合は、「許可」をタップしていけばOK。
権限の許可が済んだらチュートリアルが表示されるので「次へ」をタップ。
「準備が完了しました。」と表示されたらソフトウェアアップデートが完了です。
ソフトウェアアップデートが完了したら再び「イヤホンを設定」をタップ。
赤枠部分からアクティブノイズキャンセリングを有効にできます。
アクティブノイズキャンセリングを有効にすると、赤枠部分から「アクティブノイズキャンセリングレベル」も変更可能。なお、初期設定ではアクティブノイズキャンセリングレベルは最大に設定されていました。
「周囲の音」に設定すると、ほんのり高音の「サー」という音と共に、環境音も聞こえます。当然、周囲の人とも問題なく会話できます。「アクティブノイズキャンセリング」に設定すると、環境音は聞こえなくなりますが、会話や再生している音楽や映像の音は聞こえました。ただし、Galaxy Buds3 FEで音楽を再生すると、周囲の音もほとんど知覚できなくなります。
◆バッテリー持続時間を調べてみた
続いてバッテリーがどの程度持続するのか検証してみます。なお、Galaxy Buds3 FE本体のバッテリー容量は53mAhで、充電ケースのバッテリー容量は515mAhです。また、公式サイトに記されているバッテリー持続時間は、アクティブノイズキャンセリングを使用しながら音楽を再生すると最大6時間、アクティブノイズキャンセリング未使用で音楽を再生すると最大8.5時間です。
初期設定ではアクティブノイズキャンセリングがオフなので、まずはオフのまま音楽を何時間再生できるか試してみました。なお、Galaxy Buds3 FEのバッテリー残量は、設定アプリの「(ユーザー名)さんのBuds3 FE」という画面からチェックします。
音楽再生開始から10分でバッテリー残量は98%に減少。
音楽再生開始から4時間でバッテリー残量は54%に減少。
音楽再生開始から9時間でバッテリー残量は8%に減少。
音楽再生開始から9時間16分でバッテリー残量は2%に減少。
バッテリーが完全にオフになったのは音楽再生開始から9時間23分後でした。
続いて、空っぽになったGalaxy Buds3 FEのバッテリーを充電します。バッテリーが0%になって接続できなくなった状態のGalaxy Buds3 FEを充電ケースに入れると、以下のような通知が即座に表示されました。最初にバッテリー残量が表示されたのは右側のイヤホンで、バッテリー残量は5%。
その後、すぐに左右両方のイヤホンが接続され、バッテリー残量は3%に変わりました。
充電開始から17分でバッテリー残量は55%まで回復。
1時間9分でバッテリー残量は99%から100%に変化しました。Galaxy Buds3 FEのバッテリーを0%からフル充電すると、充電ケースのバッテリー残量は1度目は100%から74%まで減少。2度目の充電時は73%から43%まで減少しました。
続いてアクティブノイズキャンセリングを有効にした状態で音楽を再生し、バッテリーがどの程度持つかを検証します。
音楽再生開始から約3時間でバッテリー残量が55%まで低下。
音楽再生開始から6時間26分でバッテリー残量が1%まで低下。
音楽再生開始から6時間29分で左のイヤホンのバッテリー残量が切れ、右のイヤホンのバッテリー残量も1%まで低下。
その後すぐにバッテリーが切れました。
Galaxy Buds3 FEの充電ケースの入力は5V/900mAなので、出力5Vの電源アダプタで充電ケースを充電してみます。なお、Galaxy Buds3 FEを充電ケースから出した状態だと、以下のように設定アプリ上に充電ケースのバッテリー残量が表示されません。
Galaxy Buds3 FEを充電ケースに収納すると、充電ケースのバッテリー残量が表示されました。
そのまま充電しても充電ケースのバッテリー残量は増えず。Galaxy Buds3 FE本体のバッテリーはグングン増えていきます。
充電開始から20分で充電ケースのバッテリー残量が6%まで回復。
充電開始から53分でGalaxy Buds3 FEのバッテリー残量が100%まで回復。充電ケースのバッテリー残量は19%になりました。
充電開始から2時間で充電ケースのバッテリー残量は90%まで回復しました。
充電開始から2時間18分で充電ケースのバッテリー残量も100%となりました。
というわけで、Galaxy Buds3 FEのバッテリー持続時間やバッテリー充電にかかった時間をまとめると以下の通り。
・Galaxy Buds3 FE
アクティブノイズキャンセリング無効状態で音楽を再生した際のバッテリー持続時間:9時間23分
アクティブノイズキャンセリング有効状態で音楽を再生した際のバッテリー持続時間:6時間29分
バッテリー0%から100%まで充電するのにかかる時間:1時間9分
・充電ケース
Galaxy Buds3 FEのバッテリーを0%から100%まで充電するのに必要なバッテリー残量:30%前後
充電ケースのバッテリーを0%から100%まで充電するのにかかる時間:約2時間
◆おまけ
Galaxy Buds3 FEではGalaxy AIを利用できるので、リアルタイム翻訳機能を使うことができます。リアルタイム翻訳を行うには、ホーム画面の赤枠部分にスクリーンショットでは表示されない白色のバーが表示されているので、これを左方向にスワイプします。
「通訳」アプリをタップ。
画面左上のハンバーガーアイコンをタップ。
「リスニングモード」をタップ。
画面下部中央にあるマイクアイコンをタップすると、リアルタイム翻訳がスタートします。今回は英語の動画を再生して、リアルタイム翻訳機能の精度を確かめてみました。
リアルタイム翻訳の結果が以下。動画の2分37秒あたりを翻訳しており、動画を止めなくても翻訳結果がリアルタイムでドンドン出力されていきます。文字起こしの精度は非常に高く、YouTubeの文字起こしと照らし合わせてもほとんど誤りなし。翻訳は完璧というわけではないものの、日常会話程度なら問題なく使えそうです。
なお、Galaxy Buds3 FEはAmazon.co.jpでも販売中で、税込2万1782円でゲット可能です。
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