ブラウザから無料でアクセスできる「Fuck Up My Site」は、サイトのURLを入力したらそのサイトをめちゃくちゃに破壊したりバカげた改造をしたりできるジョークサイトです。実際にサイトを破壊し尽くした様子をムービーにまとめてみました。
Fuck Up My Site – Parody Website Chaos Generator (Entertainment Only)
https://www.fuckupmysite.com/
実際にFuck Up My Siteでサイトをめちゃめちゃにしている様子は以下のムービーを見るとよく分かります。
サイトをムチャクチャに破壊したりうざったい改造したりできる「Fuck Up My Site」を使ってみた – YouTube

まずは破壊するサイトのURLを入力。Fuck Up My Siteにはサンプルとして「Sentry.io」「Hacker News」「Apple」が提案されていたので、「Apple」を選択してみます。
URLとして「https://apple.com」と入力されたので、「FUCK THIS SITE UP」をクリックして破壊スタート。
破壊中のメーターが進行します。
Appleのサイトが表示されました。
以下は、左が元のサイト、右がFuck Up My Siteによって破壊した後のサイト。テキストが丸っこい落書きみたいなフォントになっているほか、カーソルがたいまつになって炎がついています。
カーソルのたいまつを動かすと、サイト上の一部コンテンツを燃やし尽くして破壊することが可能。
Fuck Up My Siteをスクロールすると、サイトをめちゃくちゃにするオプションを変更できます。「Pesky Fly」と「Popup Whack-a-Mole」はサイトに邪魔者をいっぱい登場させるオプション。
改めてAppleのホームページをFuck Up My Siteで破壊してみたところ、サイトに無意味なポップアップが次々に表示されるほか、ハエが飛び回ってとにかくサイトが読みづらくなりました。
また、「Runaway Buttons」はサイトにちょっとユニークないたずらを加えるもの。他のオプションはオフにして、「Runaway Buttons」だけオンにして再度Appleのホームページにアクセスしてみます。
サイトの表示は普通のように見えますが、カーソルを「Add to calendar」というボタンに近づけてみます。
すると、ボタンがすいっと逃げてしまいました。
そのほか、サイトのURLを自由に入力することで、特定のサイトをめちゃめちゃにすることができます。試しにGIGAZINEのURLを入力して、全てのオプションをオンにした状態で「FUCK THIS SITE UP」をクリック。
ポップアップとハエが邪魔をするサイトで、コンテンツを破壊するカーソルから記事のボタンが逃げるというひどい状態になりました。このように、任意のURLを入力することでさまざまなサイトを破壊し尽くすことができますが、サイトの設定によっては、画像や埋め込まれた動画など一部のコンテンツが表示されず、うまく破壊することができないため注意が必要です。
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