不二家のケーキ食べ放題に行ってきたよレポート、ケーキで腹を満たせて幸せだが2025年8月末で終了なので急ぐべし – GIGAZINE


試食


ペコちゃんやミルキーが有名な不二家はレストランも運営しており、一部の不二家レストランではケーキの食べ放題も実施されています。「制限時間60分で不二家のカットケーキが食べ放題」という夢のような仕組みという情報を聞きつけたので、実際に行ってきました。

不二家レストラン
https://www.fujiya-fs.com/campaign/不二家ケーキ食べ放題・お得なケーキセット/

ケーキ食べ放題は不二家レストランの一部店舗で実施されています。今回は公式サイトの情報を頼りに最寄りの茨木清水店に向かいました。


入口はこんな感じ。


入店するとペコちゃんが出迎えてくれます。


というわけで、着席してケーキ食べ放題を注文。価格は大人が税込3278円で、小学校6年生までの子どもは税込1628円です。


ケーキ食べ放題を注文したら、バイキングカードを渡されました。このカードを店内のケーキ売り場に持っていくと、1度に2個ずつケーキを皿に盛り付けてもらえます。


食べ終えた皿は机に積み重ねていく仕組みで、ケーキの包装紙などを入れておくカゴも渡されました。


ケーキ売り場のショーケースはこんな感じ。この中にあるカットケーキを60分間食べ放題というわけです。


ショートケーキやチョコレートケーキ、チーズケーキ、モンブランなど多種多様なケーキが並んでいます。


1巡目は「プレミアムショートケーキ(単品価格:税込667円)」と「プレミアム濃い抹茶のケーキ(単品価格:税込667円)」を盛り付けてもらいました。


不二家のケーキはスポンジ生地がミッシリ詰まっているタイプが多く、クリームも全体的に固めで濃厚なものが多い印象。このため、どのケーキも「1個でおやつとして十分なボリューム」に仕上がっており、食べながら「ケーキをいっぱい食べられれて幸せ~」という気持ちと「どれもボリューム満点で、すぐに満腹になりそう」という気持ちが同時にわき上がってきます。


2巡目は「北海道なめらかチーズパイ(単品価格:税込594円)」と「プレミアム濃厚ベイクドチーズケーキ(単品価格:税込667円)」を選択。普段ならどちらのチーズケーキにするか迷ってしまうところですが、食べ放題なので何も気にすることなく食べられます。


「北海道なめらかチーズパイ」はしっとりしたパイ生地と滑らかなチーズ生地が相性バツグン。「プレミアム濃厚ベイクドチーズケーキ」は十分に焼き上げられて口の中でホロホロと崩れれる質感に仕上がっていました。もちろん、どちらもボリューム満点です。


3巡目は「窯焼きダブルシュークリーム(単品価格:税込437円)」と「和歌山県産梅ミルキーモンブラン(単品価格:税込518円)」にしました。カットケーキと聞くと「ホールから切り出したケーキ」を思い浮かべがちですが、不二家の場合はシュークリームやモンブランなどもカットケーキに含まれます。


「窯焼きダブルシュークリーム」は「シャンテリークリーム」と「軽いタイプのカスタードクリーム」を絞り込んだクリームたっぷりの一品。ここまでは順調に食べ進めていたのですが、6個目の「窯焼きダブルシュークリーム」を食べている途中で急に「なんだか、甘い物、もう十分かも!」という気分になってきました。おなかのキャパシティ的にはまだまだ余裕でラーメンなどの塩気の強いものなら問題なく食べられそうなのですが、「甘い物」だけを急に受けつけなくなった感じ。段階的に限界に近づくのではなく、いきなり限界が訪れる感じです。


欲張って食べ残すのは嫌なので、4巡目は「プレミアムチョコ生ケーキ(単品価格:税込667円)」1つだけにしました。ケーキ食べ放題にはドリンクバーも付いてくるので、コーヒーの苦味とチョコの甘みの相性を楽しみつつ「プレミアムチョコ生ケーキ」もおいしく完食。これ以上は味を楽しめなくなりそうなので、合計7個のケーキを食べて残り時間を5分ほど残した状態でギブアップとなりました。


積み重なった皿。ケーキ食べ放題の価格は税込3278円で、今回食べた7個のケーキの単品価格を合計すると税込4217円なので、934円分得した計算です。同行した編集部員は10個のケーキをペロリと平らげて「まだ4個くらい食べられる」と言っていたので、人によってはもっとお得にケーキを楽しめます。


レジにはケーキ食べ放題中止のお知らせと、ケーキセット値上げのお知らせが掲げられていました。


ケーキ食べ放題の実施店舗は以下の通り。念のため電話で不二家に問い合わせたところ、今回訪れた茨木清水店だけでなく、全店舗で2025年8月31日をもってケーキ食べ放題は終了となるそうなので、気になる人は急ぐべし。

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