今治のご当地グルメを松屋が全国展開する「今治焼豚玉子飯」を食べてきた – GIGAZINE


試食


愛媛県今治市のソウルフードであり、人気のご当地メニュー「今治焼豚玉子飯」が2025年7月29日(火)から一部を除く全国の松屋の店舗に登場しました。もともとは2025年4月、愛媛県今治市に「松屋・松のや今治片山店」がオープンするのを記念して一部店舗で期間限定販売された品ですが、今回は全国デビューということで、食べに行ってきました。

愛媛県今治市発のご当地グルメコラボ「今治焼豚玉子飯」全国発売決定!|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/whatsnew/menu/109686.html

松屋に到着しました。


お店の前に「今治焼豚玉子飯」のポスターが出ていました。


さっそく、「今治焼豚玉子飯」と派生の「今治“辛玉”焼豚玉子飯」を注文しました。注文してから3分ほどで料理が完成、左が「焼豚玉子飯」で右が「辛玉」です。


まずはノーマルの「今治焼豚玉子飯」から食べてみます。


玉子を2つ使った目玉焼きは焼きたて、黄身は半熟でプルプルと動きます


目玉焼きの下にはごはんを覆い隠すように焼豚が敷き詰められています。


焼豚はミチッと締まった食感に、甘さ弱め・塩味強めの醤油味。これだけでごはんを食べ進めるにはややストイックな印象ですが、そこに全体の味をまろやかにまとめる半熟の黄身が加わってくれることで、箸が進みやすい構成となっています。


一方の「今治“辛玉”焼豚玉子飯」。見た目はほぼノーマルと同じで、見分けが付きません。


食べてみると、最初にピリッとした部分がある気がしたのですが、辛いものを比較的得意とする編集部員は正直すぐに慣れてしまって、味でもノーマルとの違いがあまりわかりませんでした。目玉焼きにかかっているソースが辛口ソースであるように思うのですが、辛さをまろやかにする玉子が黄身2つ分あることもあって、かなり力が削がれてしまっている印象でした。


「今治焼豚飯」は税込880円、「今治“辛玉”焼豚飯」は税込980円です。

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