3Dツールの「原点」が立体化、XYZ軸を自由に入れ替え可能でZアップ派にもYアップ派にも対応できる仕組み – GIGAZINE


取材


BlenderやUnityなどの3Dツールを起動すると、3D空間の座標の「原点」が表示されます。この原点を立体化した作品がワンダーフェスティバル 2025[夏]の会場に展示されていました。

Wonder Festival 2025 summer | ワンダーフェスティバル2025【夏】公式サイトです。
https://wonfes.jp/specialsite/

やまねくん(卓番:2-17-04)のブースで「原点(Gizmo)」を発見。価格は500円です。


原点を近くで見るとこんな感じ。赤色がX軸、緑色がY軸、青色がZ軸です。


3D空間の軸配置は3Dツールによって異なり、例えばBlenderの場合はZ軸が上方向、MayaではY軸が上方向です。


立体になった原点は「軸の付け替え」に対応。これでどんな流派にも対応できるというわけです。


ちなみに、会場での購入者の8割はZアップ派だったようです。


やまねくんのブースではゼンマイ式の可動ロボ「ゼンマイロボ」も1000円で売られていました。


ゼンマイで首が動く「ゼンマイ赤ベコ」(2500円)もありました。


ゼンマイ赤ベコはこんな感じに動きます。

ワンダーフェスティバル 2025[夏]の会場で見つけたゼンマイ赤ベコ – YouTube

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