平たい形状でUSB-Cを4個とUSB-Aを2個挿せる充電器「Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)」レビュー、大量に接続できて電源タップのUSB版のような使い心地


合計130W、単ポート最大100W出力が可能なUSB充電器「Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)」が2025年6月11日に発売されました。複数の機器を最大6台までつないで同時に充電できるのが魅力で、小型サイズで持ち運びも簡単。Ankerから提供して貰ったので実際に使ってみました。

Anker Nano Charger (130W, 6 Ports) | USB急速充電器の製品情報 | Anker Japan 公式オンラインストア
https://www.ankerjapan.com/products/a2155?variant=44945763729569

これが「Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)」のパッケージ。


内容物は、「Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)」本体と電源コード、ポーチ、取扱説明書、保証書類です。


本体の見た目はこんな感じ。丸みを帯びた正方形です。


正面に、USB Type-Cポートが4つ配置されています。このポートは左からUSB-Cポート1、USB-Cポート2、USB-Cポート3、USB-Cポート4と名前が振られています。


向かって右側面にはUSB Type-Aポートが2つあります。左からUSB-Aポート1、USB-Aポート2です。


背面には電源接続用のポートがあります。


左側面は何もなく、ツルッとしています。


裏面には、4箇所に滑り止めが付けられていました。


縦横の大きさは約100mm×100mmです。iPhone 16と並べてみるとこれくらいのサイズ感です。


厚さは19mmです。


重さは実測で316gでした。


これが電源コード。長さは1.5m。


重さは113gです。


電源コードを本体につないでみました。


電源に接続すると、本体表面のライトが淡く光ります。


USB Type-Cのデバイスを4台とUSB Type-Aのデバイス2台、合計6台のデバイスを同時に充電可能。USB-Cポート1の単ポート利用時は最大出力100W、6ポート利用時は130Wの出力になります。


詳しい内訳は以下の通り。
USB-Cポート1:5.0V⎓3.0A, 15.0W / 9.0V⎓3.0A, 27.0W / 15.0V⎓3.0A, 45.0W / 20.0V⎓5.0A, 100.0W (最大100W)
USB-Cポート2:5.0V⎓3.0A, 15.0W / 9.0V⎓3.0A, 27.0W / 15.0V⎓3.0A, 45.0W / 20.0V⎓3.25A, 65.0W (最大65W)
USB-Cポート3 / 4:5.0V⎓3.0A, 15.0W / 9.0V⎓2.22A, 20.0W (最大20W)
USB-Aポート1 / 2:5.0V⎓2.4A, 12.0W (最大12W)

ポーチはマジックテープで留められるタイプのもの。上半分が仕切りのない平たいポケットで、下半分が仕切りのあるポケットになっています。


仕切りのある方に本体がスッポリ入ります。


仕切りのない方には電源コードが入ります。


こんな感じに折りたたんで持ち運ぶことが可能です。


置いてよし、持ち運んでよしの「Anker Nano Charger (130W, 6 Ports)」は公式サイトやAmazon.co.jpにて税込7990円で販売されています。

Amazon.co.jp: Anker Nano Charger (130W, 6 Ports) ホワイト : パソコン・周辺機器

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