Koboでアプリが使えるようになる「Cobalt」 – GIGAZINE


「Cobalt」は Kobo電子書籍リーダーの機能を拡張するためのオープンソースアプリケーションプラットフォームであり、ユーザーは様々なアプリケーションをKoboデバイスにインストールすることにより、読書以外の多様な用途に活用できるようになります。

Cobalt: an app store and SDK for Kobo e-readers
https://bandarlabs.github.io/Cobalt/


BandarLabs/Cobalt: SDK for building apps & an app store for your Kobo eInk reader
https://github.com/BandarLabs/Cobalt/tree/main

Cobaltはランチャー・署名済みアプリのカタログ・Rust SDK・ランタイムから構成されています。ランタイムは各アプリを独立した非特権プロセスで実行するためのものです。

Cobaltの主な機能・特徴は以下の通りです。

・アプリの実行:読書・フィード購読・ゲーム・オーディオ視聴、タスク確認などをデバイスを切り替えることなくKobo上で実行可能
・柔軟なアプリ管理:Wi-Fi経由で必要なアプリのみを個別で導入・更新・削除可能
・E-inkディスプレイに最適化:大きなタッチターゲット・読みやすい文字・シンプルな画面・フルリフレッシュはパネルが必要とする場合のみ
・Koboらしさはそのまま:イメージ的に標準のリーダーアプリの「隣」にアプリを追加する構成のため、ユーザーの書籍・ライブラリ・読書設定はそのまま維持される
・幅広い対応デバイス:記事作成時点でKobo Clara BW・Kobo Clara Colour・Kobo Elipsa 2E・Kobo Clara HD・Kobo Libra 2・Kobo Libra Colour・Kobo Libra H2Oがテスト済み
・多様なアプリ:様々な種類のアプリをカタログにて提供
・開発者向けアプリ開発サポート:開発者はRust製のCobalt SDKを使用して独自のアプリをビルドしKoboデバイスにデプロイでき、ストアへの提出も可能
・簡単なインストール:ブラウザおよびターミナルから簡単にインストール可能
・セキュリティ:CobaltはKoboのブートチェーンを置き換えないため再起動すると常に標準のリーダーに戻せる

インストール可能なアプリについては公式サイトの「All apps」を参照してください。


Cobaltをインストールすることにより、Koboのよさはそのままにしつつ「できること」の幅を拡げることができます。興味のあるKoboユーザーは是非Cobaltをチェックしてみてください。

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