
FacebookやInstagramの開発・運営元として知られるMetaが、AIを搭載したペンダントを開発中で、2027年中にテストを開始する予定であるとThe Informationが報じました。
Meta Memo Outlines Ambitious Hardware Plans, Including New AI Pendant — The Information
https://www.theinformation.com/articles/meta-memo-outlines-ambitious-hardware-plans-including-new-ai-pendant
Meta is reportedly developing an AI pendant | TechCrunch
https://techcrunch.com/2026/05/30/meta-is-reportedly-developing-an-ai-pendant/
Metaが開発中のAIペンダントは、同社が2025年末に買収したAIデバイススタートアップであるLimitlessの技術を基盤としたものになるとThe Informationは報じています。LimitlessはAI搭載のペンダント型ガジェットを開発していた企業。LimitlessのAIペンダントがどんなものだったのかは、以下の記事を読めばわかります。
日常会話を録音して要約できるペンダント型AIガジェット「Pendant」が登場 – GIGAZINE
LimitlessはMetaの買収に際し、「AI搭載ウェアラブルの開発を加速できる」と語っていましたが、MetaがこれまでAIペンダントをリリースすることはありませんでした。しかし、MetaはAIグラスのRay-Ban Metaを販売しており、スマートグラス分野では高い人気を誇っています。
MetaがAIグラス「Ray-Ban Meta」第2世代モデルと「Meta Ray-Ban Display」を発表 – GIGAZINE
なお、これまでにもいくつかのAI搭載ウェアラブルデバイスが市場に登場しましたが、プライバシーへの懸念や的外れなマーケティング、単に便利ではないなどの理由で、これらが普及することはありませんでした。
Apple元社員が手がけたウェアラブルAI端末「AI Pin」の性能がひどすぎて返品の嵐 – GIGAZINE
しかし、AI企業のOpenAIはAIウェアラブルデバイスの開発に取り組んでおり、この分野への進出を目論んでいます。今回の報道が正しければ、MetaもOpenAIにならう形でAIデバイスの開発に取り組んでいるということになります。
報道によると、Metaは他にもAIグラスのラインナップを拡充し、「Wearables for Work」というビジネス向けサブスクリプションサービスを開始することを計画しています。なお、MetaはAIグラスやAIペンダントなどのデバイスによって、Reality Labs部門の業績を好転させたいと考えているようです。
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