スマートリングメーカーのOuraが新型スマートリングの「Oura Ring 5」を発表しました。Oura Ring 5は前モデルより40%小型化されて「世界最小のスマートリング」とうたわれており、さらに血圧傾向検出や呼吸分析、GLP-1薬の服用状況追跡などの新たな健康モニタリング機能も搭載されています。
Oura Ring 5のご紹介:睡眠、フィットネス、健康、回復を支えるスマートリング | Oura
https://ouraring.com/ja/store/rings/oura-ring-5
ŌURA Introduces The World’s Smallest Smart Ring: Oura Ring 5
https://www.businesswire.com/news/home/20260528686853/en/URA-Introduces-The-Worlds-Smallest-Smart-Ring-Oura-Ring-5
Introducing Oura Ring 5: The World’s Smallest Smart Ring – YouTube

Oura Ring 5のサイズは幅6.09mm・厚さ2.29mmで、幅7.99mm・厚さ2.88mmのOura Ring 4から40%小型化されています。この小型化は機械、電気、光学、バッテリー、センシングの各アーキテクチャを再設計することで実現したとのこと。前モデルからかなり薄く小さくなったにもかかわらず、Oura Ring 5のバッテリー駆動は1回20~80分の充電で6~9日間持続するとOuraは述べています。
リングのセンシングシステムも大幅に改良されました。新しい信号アーキテクチャでは精密に設計されたセンサードームによる優れた肌への密着性、より強力なLED、そして12の信号経路を採用することで、より多くの指のタイプや肌の色調において、より高い精度を実現しているとのこと。
目玉となるソフトウェア追加機能は、Ouraが2024年にリリースした症状検知ツール「症状レーダー」をベースにした「ヘルスレーダー」です。このヘルスレーダーは血圧シグナルと夜間呼吸について30日間の推移を表示し、心血管系への負担や睡眠に関連する呼吸障害から病気の初期兆候を検知します。
また、新たに追加された健康記録機能により、アメリカのユーザーは診断された病状や服用薬、検査結果、アレルギー情報をアプリに直接インポートできるようになりました。さらにOuraはAIを活用したバーチャルケアプラットフォームであるCounsel Healthと提携し、アメリカ43州の対象ユーザーが追加料金でアプリ内から健康に関する質問をしたり、資格のある医師とつながったりできるようにしているとのこと。
例えば2型糖尿病の治療に使われるGLP-1薬の服用状況追跡ツールを使用すると、投薬量や副作用、体重変化、生体データを一元的に追跡できます。さらにラボアップロード機能を使用すると、血液バイオマーカーの結果をOuraの生体データと併せてインポートできるとのこと。
その他の新機能としては、接続されたデバイスを介してリアルタイムのペース、距離、心拍数を追跡するライブワークアウト機能、Oura Labsによる認知機能評価と生体認証データを組み合わせた脳健康研究、そしてユーザーが履歴全体に影響を与えることなく特定の期間のデータを削除できる時間ベースのデータ削除ツールなどが挙げられます。
Oura Ring 5はSilver・Black・Stealth・Brushed Silver・Gold・Deep Roseの6色が用意されています。専用充電台とUSB-Cケーブルが付属して、価格はSilver・Blackが税込6万5800円、Stealth・Brushed Silver・Gold・Deep Roseが税込8万1800円です。記事作成時点ですでに予約は受付中で、6月4日に発送予定となっています。なお、指輪のサイズを測るサイジングキットは無料で提供されています。
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