ついに動画生成AI「HappyHorse 1.0」が誰でも使用可能になったので使ってみた、日本語セリフも出力可能で実写風・アニメ風どっちもOK – GIGAZINE


中国企業のAlibabaが高性能な動画生成AI「HappyHorse 1.0」の公式サイトを公開しました。HappyHorse 1.0は正式公開前からAI比較サイトのArtificial Analysisで世界最高スコアを獲得して話題となっていたモデルです。Googleアカウントでサインインすれば無料で使用可能だったので、実際に動画を生成してみました。

Happy Horse: The Simple, All-in-One AI Video Platform
https://www.happyhorse.com/


HappyHorse 1.0は2026年4月上旬にArtificial Analysisの動画生成AIランキングに登場したモデルです。ランキング登場直後に「テキストから無音声動画を生成する」「テキストから音声付き動画を生成する」「画像から無音声動画を生成する」といったカテゴリでGoogleやxAIのモデルを上回るスコアを記録し、記事作成時点でも1位の座を保っています。

謎の動画生成AIモデル「HappyHorse-1.0」が匿名テストで世界最高性能を達成 – GIGAZINE


HappyHorse 1.0を巡っては正式公開前から複数の偽サイトが出現するなどの混乱もありましたが、2026年4月27日にAlibabaが公式サイトの開設を発表しました。


公式サイトにはGoogleアカウントを用いてサインイン可能なので、実際にサインインして動画を生成してみます。まず、以下のリンクをクリックして公式サイトにアクセスします。

Happy Horse: The Simple, All-in-One AI Video Platform
https://www.happyhorse.com/

「Join now」をクリック。


「Sign in with Google」をクリック。


アカウントを選択。


「次へ」をクリックすればサインイン完了です。


トップページには動画生成ボタンと動画編集ボタンが並んでいます。今回は動画を生成したいので「Generate video」をクリック。


これが動画生成画面です。画面左側に「1フレーム目の画像」や「動画の説明文(プロンプト)」の入力欄が並んでいて、生成した動画が画面右側に表示されます。動画を生成するたびにトークンを消費する仕組みで、記事作成時点では最初のサインイン時に66クレジットが付与されました。


今回はChatGPT Images 2.0(gpt-image-2)で生成した架空のゲーム画面を「1フレーム目の画像」として入力します。


画像とプロンプトを入力してから画面下部の紫色のボタンをクリックすると生成処理が始まります。今回は「An anime-style game screen. A girl is hacking. She’s typing rapidly on a holographic keyboard. A magic circle-like hologram in the foreground is spinning rapidly. Typing sounds and hacking background music.(アニメ調のゲーム画面。女の子がハッキング中。ホログラム投影したキーボードを高速タイピング。前方の魔法陣っぽいホログラムが高速回転する。タイピング音とハッキングBGM)」と入力しました。消費トークンは解像度や再生時間に応じて変化し、「720p」「5秒」という設定では32クレジットを消費しました。


生成中の画面はこんな感じ。


90秒ほどで動画が完成しました。


ダウンロードボタンをクリックしてから「Download with watermark」をクリックすると動画をHappy Horseのロゴが付いた状態でダウンロードできます。ロゴなしの動画をダウンロードするには有料プランに加入する必要があります。


生成した動画が以下。セリフは指定していないのに、参照画像内の字幕を認識してセリフを付けてくれました。「突破」を「トッパツ」と読んでしまっていますが、全体的にかなり高品質な動画に仕上がっています。

gpt-image-2で生成した架空のゲーム画面をHappyHorse 1.0で動画化してみた – YouTube


参照画像なしでの動画生成も試してみます。画像は入力せずに「A Japanese boy in a T-shirt and shorts presses a button on a vending machine. The vending machine transforms into a robot. A crowd gathers in front of the station. The robot makes a clanking noise.(半袖半ズボンの日本人の男の子が自動販売機のボタンを押す。自動販売機がロボットに変形する。駅前の人混み。ロボットのガシャンガシャンという音が鳴る)」と入力して生成ボタンをクリック。


画面右側に1本目の動画に連なる形で新たな動画が出力されました。


生成結果は以下の通り。おおむね期待通りですが、「自動販売機からロボットへの変形シーン」はカットされてしまいました。プロンプトを調整すれば改善しそうですが、無料プランだとすぐに制限に達してしまいます。

HappyHorse 1.0で生成した動画 – YouTube


トークンは無料プランだと毎日クレジットが加算される仕組みで、月額10ドル(約1600円)のStandardプランに加入すると毎月875クレジット、月額35ドル(約5600円)のProプランに加入すると毎月3500クレジットを追加で入手できます。


また、ComfyUIもHappyHorse 1.0のAPIを用いた動画生成に対応しています。

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