アメリカ航空宇宙局(NASA)の宇宙飛行士であり、複数回の国際宇宙ステーション(ISS)滞在経験を持つドナルド・ペティ氏が、「ISSで発見された紫色の触手のようなものを持つ生命体」の写真を投稿して話題となっています。
経験豊富な宇宙飛行士であるペティ氏は、2024年9月23日~2025年4月19日にかけて行われた第72次長期滞在に参加し、半年以上にわたってISSに滞在してさまざまなミッションに携わりました。
そして2026年3月、ペティ氏は第72次長期滞在中に撮影した「紫色の触手のようなものを持つ物体」の写真をXやInstagram、Redditなどに投稿しました。
問題の写真が以下。卵のような形をした物体から、グロテスクな紫色の触手のようなものが飛び出しているのがわかります。あるXユーザーはこの写真に対し、まるでFPSゲームの「PREY」に登場するモンスターの「ミミック」が卵からかえるシーンみたいだと述べており、別のユーザーは「焼き払え!」とコメントしています。
この物体の正体は、ペティ氏がISS滞在中にオフの時間の趣味としてやっていた「宇宙菜園」で育てたジャガイモです。このジャガイモはもともと紫色の品種であり、触手のように見えているのはジャガイモの芽でした。なお、画像の左側にあるマジックテープは、ジャガイモが微小重力状態で飛んでいかないように固定するためのものです。
Redditには、紫色のジャガイモと緑色のジャガイモを並べた別の写真も投稿されています。

ペティ氏によると、これらのジャガイモはすべて水耕栽培で育てられたものだとのこと。成長したジャガイモの硬さには違いがなかったものの、他の植物と同様に地球上で育てた時よりも成長が著しく遅かったそうです。
ペティ氏は、「ジャガイモは植物の総重量(根を含む)に対する食用部分の割合という観点から見ると、最も効率的な植物のひとつです。アンディ・ウィアー氏の著書『火星の人』および映画『オデッセイ』でも取り上げられているように、ジャガイモは将来の宇宙探査において重要な役割を果たすことになるでしょう。ですから、今のうちから始めておくのがいいと思ったのです!」と述べました。
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