中国政府がDeepSeekに「NVIDIA H200」の購入を承認したとの報道、ただし規制条件を課しており最終調整中 – GIGAZINE


メモ


アメリカから輸出が解禁されたNVIDIAのAI向けチップ「H200」について、中国政府が国内企業のDeepSeekに購入許可を与えたとロイターが報じました。

Exclusive: China conditionally approves DeepSeek to buy Nvidia’s H200 chips  – sources | Reuters
https://www.reuters.com/world/china/china-conditionally-approves-deepseek-buy-nvidias-h200-chips-sources-2026-01-30/


DeepSeek gets Nvidia chips nod – Taipei Times
https://www.taipeitimes.com/News/biz/archives/2026/01/31/2003851500

事情に詳しい2人の人物が語ったところによると、中国政府はDeepSeekのH200購入を承認したものの、規制条件を課して最終調整中とのこと。

この直前にはByteDance、アリババ、テンセントが合計40万基以上のH200購入を許可されたと報じられていました。情報筋によるといずれも条件付きで許可される方針とのことです。


NVIDIAの第2位の高性能AIチップであるH200は米中関係の交渉カードとして使われているのが現状です。これまで中国への輸出が禁じられていたH200は2026年に規制解禁となりましたが、中国側が輸入を渋っていると伝えられています。

中国政府が「NVIDIAのH200は禁輸品なので輸入しないように」とテック企業に通達 – GIGAZINE


NVIDIAのジェンスン・フアンCEOは今回の報道に対して「そのような情報は受け取っていない」と述べ、「中国がまだ最終調整中の段階であると信じている」と付け加えました。

トランプ政権は国内企業の影響力を強めるために中国市場の開拓をもくろんでいますが、アメリカ国内からは反対の声もあり、前世代のものとはいえ十分に強力な半導体を輸出するのは国家安全保障上の影響が大きいと指摘されています。

Anthropicのダリオ・アモデイCEOが中国への高性能チップ輸出に強く反対、「北朝鮮に核兵器を渡すようなもの」 – GIGAZINE

この記事のタイトルとURLをコピーする


ソース元はコチラ

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事