Grokへのアクセスブロック措置をインドネシアが解除 – GIGAZINE


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性的画像拡散の原因になっているとして、2026年1月に世界で初めてGrokへのアクセスをブロックしたインドネシアが、Xからサービス改善や対策を盛り込んだ公式書簡を受け取り、ブロックを解除したことを明らかにしました。

Kementerian Komunikasi dan Digital
https://www.komdigi.go.id/berita/siaran-pers/detail/kemkomdigi-awasi-ketat-normalisasi-grok-usai-x-sampaikan-komitmen-kepatuhan


「Grok」はXに統合されている生成AIで、Xに投稿された画像を投稿者とは別のユーザーが自由に編集することができる機能があります。このため、意図しない性的画像が作られて広められてしまうことが問題視され、インドネシアは2026年1月、世界で初めてGrokへのアクセスをブロックしました。

インドネシアがGrokへのアクセスをブロックした最初の国に、合意のない性的画像の拡散が理由 – GIGAZINE


インドネシアの通信・デジタル省によると、Xはインドネシアにおけるサービスの改善と運用面での法的規定順守を盛り込んだ公式書簡を担当大臣宛に提出したとのこと。

Xが提示した対応には技術的保護の強化、特定機能へのアクセス制限、内部規則の厳格化、インシデント対応手順の実施などが含まれています。

デジタル空間監督局長のアレクサンダー・サバール氏は、Grokへのアクセスのブロック解除を条件付きかつ厳格な監視下で再開することを明らかにしました。

一方で、もし今後も不十分な対応や継続的な違反が確認された場合、通信・デジタル省はためらうことなく是正措置を講じ、Grokへのアクセスを再ブロックすることもあり得るとのこと。

サバール氏は「建設的な対話は継続しますが、インドネシアの法律の順守は義務です。サービスの正常化は終着点ではなく、国家による継続的監視プロセスの一環です」と述べ、違法コンテンツの拡散や児童保護原則の違反などへの抑止効果が発揮されているかどうか、継続的に検証・テストを行っていく方針を示しています。

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