ナウルくんパネルとぬい撮りもできるナウル屋代理店1号店は遊山箱も扱う徳島の漆器屋だった – GIGAZINE


取材


大阪・関西万博が2025年10月13日(月)に閉幕しましたが、「まだ万博は終わらない」とばかりに、10月17日(金)・18日(土)に世界横丁2025が開催されるなど、「アフター万博」を楽しむ動きがあります。そんな中、「マチ★アソビ Vol.29」の会場エリア内にある徳島市籠屋町の「漆器蔵いちかわ」には、南太平洋の島国・ナウルの公式グッズを販売するナウル屋の代理店1号店「ナウル屋籠屋町出張所」がオープンしていました。

徳島 遊山箱 | 漆器蔵 いちかわ | 日本
https://www.ichikawa-yusanbako.com/


漆器蔵いちかわの場所はココ。ufotable CINEMAやアニメイト徳島の前を通る東新町アーケードを南東に進み、アーケードが2つに分かれるところに位置します。

漆器蔵いちかわは「遊山箱復刻の店」とあります。遊山箱(ゆさんばこ)とは、塗りの箱を重ねた子ども向けのお弁当箱で、名前の通り「遊山」するためのもの。徳島独自の文化で、昭和50年ごろに一度途絶えてしまったそうですが、近年、復活させる動きがあります。


お店の外はマチ★アソビとハロウィンの飾り付けが行われていました。


その中にハロウィンとは違う存在感を放つ存在、ナウルをかたどったナウル公式ゆるキャラ「ナウルくん」を発見。「ナウル屋籠屋町出張所」との表記があるように、漆器蔵いちかわはナウル公式グッズ取扱店「ナウル屋」の代理店1号店です。


徳島ご当地バーチャルキャラ・蒼藍アオのパネルもありました。


店内には撮影スポットが設けられていて、ぬいとナウルくんを遊山箱などとともに撮影することができるようになっていました。


増殖しているナウルくん。1体だけ笑顔のナウルくんもいます。


ぬいがナウルくんの体(?)から顔を出して撮影できるナウルくんパネルもありました。


ぬいを持ってきていない人は、大きなナウルくんパネルと一緒に記念撮影することもできます。これは有志が提供してくれたものだそうです。


グッズは一部売り切れが発生していました。


お話をうかがったところ、以前からマチ★アソビが開催されると、お店の直前にあるアーケードが二又に分かれるコルネの泉広場のところまでは人が来るものの、そこから先に進んでお店まで来てくれることは少なく、せっかくだから何かできないかと考えていて、今回の施策につながったのだそうです。

お店の営業時間は11時~18時で、ナウルグッズはマチ★アソビ期間後も購入可能です。

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