360度グルグル回るジンバルカメラを搭載してしまった異形のスマホ「HONOR ROBOT PHONE」が発表される – GIGAZINE


中国に拠点を置くデバイスメーカーのHONORが「HONOR ROBOT PHONE」を2025年10月15日に発表しました。HONOR ROBOT PHONEには360度グルグル回転するジンバルカメラが組み込まれており、非常に独特な見た目に仕上がっています。

HONOR ROBOT PHONE Users Wish Plan – HONOR Global
https://www.honor.com/global/events/honor-robot-phone/

Introducing the HONOR ROBOT PHONE – YouTube


HONOR ROBOT PHONEの背面はこんな感じ。パッと見た感じは「カメラ部分の大きな普通のスマートフォン」です。


カメラ部分の出っ張りはかなり巨大。


なんとカメラの左半分がスーッとスライドし始めました。


スライドドアの奥からジンバルカメラが登場。ウイ~ンと展開していきます。


展開時はスマートフォンの上部にジンバルカメラがついたような形状になるようです。


スマートフォンを胸ポケットに入れてカメラ部分だけ飛び出させる使い方も可能。


スマートフォンを横向きにおいて、カメラだけ立たせることもできます。


HONOR ROBOT PHONEはAI搭載スマートフォンとしてもアピールされており、紹介動画の中には「ジンバルカメラで自分の体を写して今日の服装を提案してもらう」という使用イメージも含まれていました。


HONOR ROBOT PHONEの詳細は2026年に発表される予定です。HONORはHONOR ROBOT PHONEについて「マルチモーダルインテリジェンス、先進的なロボティクス、次世代のイメージングを融合した革新的なAIデバイス」「iPhoneからAI Phone、そしてRobot Phoneへ」とアピールしています。


なお、HONORは2025年10月15日にフラッグシップスマートフォンの「Honor Magic 8」と「Honor Magic 8 Pro」も発表しました。


すでに複数のレビュアーがHonor Magic 8 Proの実機レビューを公開しています。以下の動画レビューではHonor Magic 8 ProとiPhone 17 Proの夜景撮影性能の違いを確認することができます。

iPhone 17 Pro vs Honor Magic8 Pro Night God – YouTube

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