iPhone Air耐久テスト、機械で曲げたりカッターでひっかいたりライターであぶってみたりiPhone Airをいじめまくる動画が公開される – GIGAZINE


2025年9月19日に発売されたばかりの「iPhone Air」を全力で傷つけてみる動画を、YouTuberのJerryRigEverythingが公開しています。

iPhone Air Durability test — I AM SHOCKED – YouTube


iPhone Airは薄さ5.6mmで、「iPhone史上最薄のボディ」と紹介されています。背面には「Ceramic Shield」というApple独自のコーティングが施されていて、前モデルiPhone 16シリーズと比較して4倍の耐亀裂性能を備えています。前面は「Ceramic Shield 2」というコーティングで、前モデルと比較して3倍の耐擦傷性能があります。

ということで、JerryRigEverythingは早速買ったばかりのiPhone Airの前面でスクラッチテストを実施しました。モース硬度2~9の機器を使用して画面を引っかいています。


結果は全く傷なし。「Ceramic Shield 2は以前よりも強力になった」とJerryRigEverythingは評しました。


iPhone Airの前面ガラスには反射コーティングが施されています。2024年発売の「Galaxy S24 Ultra」と反射の具合を比較すると、Galaxyはライトの一つ一つがくっきり見えるのに対し、iPhone Airはぼやけて見えます。


前面をカッターナイフで傷つけてみても、特に変化なし。


周囲を覆うチタニウムフレームはガリッと削れました。


背面も特に問題なし。


Appleのロゴも傷つきません。


カメラレンズを覆うガラスも無傷。


ライトのカバーはプラスチック製なので、カッターナイフでしっかり傷が入ります。


続いて前面をライターの火であぶります。


しっかり40秒ほどあぶられましたが、耐水性は損なわれなかったようです。


次にJerryRigEverythingはiPhone Airを全力で折り曲げにいきました。前から曲げても後ろから曲げても、少し湾曲するもののしっかり元に戻ります。


最後の手段として、滑車を使って耐久テストを実施します。


88kgの力をかけても、曲がりはするものの画面に傷は一切なし。ただ、内部から「ミシッ」という音が聞こえてきた様子。


97kgでようやくピシッと割れました。


前面ガラスは粉々。


ただ、背面ガラスは無傷でした。

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