5Lの大容量タイプのアイスコンテナ「真空アイスコンテナ(5.0L)」を、プレゼント企画用に山善から提供してもらいました。真空二重構造で保冷・保温を長時間キープする構造が特徴とのことなので、実際にどんなものなのか使って確かめてみました。
商品情報_真空アイスコンテナ(5.0L) | 山善の商品情報サイト | YAMAZEN BOOK
https://book.yamazen.co.jp/product/detail/I00009186
これが「真空アイスコンテナ(5.0L)」。直径が約17cm。最も太いところの幅が約20cm、高さが約29.5cmです。
反対側の面はこんな感じ。
天面にはふた。
底面には突起物が一部ある以外はつるっとしています。
取っ手を反対側に回すとふたが取れるようになります。
取っ手が回ることで、取っ手の軸部分にある切り欠きが上に向き、ふたが取れるようになるという仕組み。
中はこんな感じです。
中にはパッキンと、パッキンの取り付け方が書かれた紙がありました。
使用前には必ずパッキンを取り付ける必要があります。先の細い棒状のものを使ってゆっくり奥まで押し込めば簡単に付けられます。
ふたを閉めて持ってみるとこんな感じ。
取っ手が上を向いているときは切り欠きが横を向くので、ふたが外れることはありません。
重量は実測で1382gです。
「真空アイスコンテナ(5.0L)」は大容量なのが特徴。350ml缶なら最大8本、500mlのペットボトルなら最大4本入ります。
一般的な2Lのペットボトルは、高さの関係で入り切りません。
冷やしたペットボトル飲料を入れて温度変化を確かめてみました。冷蔵庫から出した直後の温度は、11.8度前後で安定。
ペットボトルを4本入れ、可能な限り氷を詰めてみます。
気温33度近い室外にしばらく放置。
およそ8時間後に開封。氷はまだ残っていました。
氷でしっかり冷やされたためか、8時間後の飲料の温度は8.8度に下がっていました。
氷は半分くらい溶けていましたが、まだまだヒエヒエ。
続いては氷水を直接投入。
サーモグラフィの「FLIR」で測ると水の表面温度は-1.1度でした。

同様に炎天下に放置します。
本体表面の温度は33.4度前後です。

約4時間後、氷はまだ健在。
そこからさらに15時間後、さすがに氷は溶けた様子。
表面温度は13.6度で、まだしっかり冷えていました。

「真空アイスコンテナ(5.0L) SIC-5L」のAmazon.co.jpにおける価格は3980円です。
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