はじめまして。フロントエンドエンジニアをしている伊藤と申します。
この記事では、チームで週に1回開催しているペアプロという名の技術共有会について、お届けします。
技術共有の中身や始めたきっかけなどをお伝えできればと思っています。
目次
ペアプロとは
まず、記事の中身に触れる前に、本来のペアプロのやり方について記載します。
AI による説明は以下です。
「ペアプロ」とは、2人のプログラマーが1台のコンピューターを共有し、協力してコードを作成する開発手法です。
具体的には、実際にコードを書く「ドライバー」と、コードをチェックしながら助言する「ナビゲーター」の役割を、定期的に交代しながら進めます。
ペアプロのイメージは、黙々とコードを書いていき、指摘された箇所を修正する真面目な印象が強いです。
本来のペアプロを実施すると、私を初め苦手意識を持つ人もいるかもしれません。
ゆるーいペアプロとは
私のチームが行なっているペアプロは、かなりゆるいです。
技術共有会だとイマイチなネーミングだと思い、なんとなくペアプロと名乗っています。
チームメンバーが集まり、雑談を交えつつ実装した箇所の説明やA,Bどちらのパターンで実装すべきかなどを話します。
コーディングの時間よりも、話している時間の方が多いと思います。
スケジュール
週に1回の頻度で行っています。時間は1時間くらいです。
決まって開催する曜日はなく、週の初めに各メンバーの予定を見て、日程を組みます。
大型連休や予定が多い場合などはスキップする場合もあります。
2023/12/14 から始まり、まもなく100回目を迎えようとしています🎉🎉🎉
事前準備
週の初めに、各メンバーの予定を見て1時間のミーティングをセットします。
話したいことを書くためのメモを用意し、共有します。
各メンバーがメモの中に、議題を書いていきます。
下記は議題の参考例です。
- Vuex から Pinia への移行
- カスタムバリデーションをどのファイルに書くか
- AI 使用時・不使用時の作業時間比較
コードをシェアするときは、「Visual Studio Live Share」を使いました。
活動内容
議題に対してメンバーが意見を出し合いながら、コードを見て実装等をしていきます。
過去に議題に上がった主なものをご紹介します。
Vue Fes Japan 2025
10 月末にチームで参加したVue Fes Japanについて話し合いました。
どのセッションを聞くかなど、チームで収穫の多いものにするため作戦を立てました。
composition 化観察
コードのcomposition 化(最新の記法に書き直す)作業を見てもらっていました。
こちらは本来のペアプロの意味に近い内容をしたと思います。
開発しているプロジェクトの実装相談
PRのレビューをしてもらう前に、開発している実装の相談をしました。
こちらは開発したコードに対して、他の提案をしてもらったり、アドバイスをもらったりしていました。
他のメンバーの意見を聞くことで、違う角度からコードを見ることができます。
記事を紹介するなど技術共有
技術の紹介や既存コードに対しての新しい書き方などを共有します。
これまで共有してきたものは以下があります。
- CSS Flexboxの使い方を徹底解説
- GA の使い方講座
- CSSアニメーション
- Findy Team+
- Vitest
tech.revcomm.co.jp
きっかけ
はじめたきっかけとしては、表向きはチームのコミュニケーションを促進しようと思ったからです。
弊社はフルリモートの会社なので、チームのコミュニケーションの場所がほとんどありませんでした。
せっかくチームで動いているのだから、何かできないかという思いでスタートさせました。
同じプロダクトで、同じ技術を用いているので、技術共有もしやすく、先輩エンジニアからの知識も借りられます。
実装で詰まった箇所を相談もでき、私個人としては大変ありがたく活用させてもらっています。
裏側の理由としては、チームのコミュニケーションを促進させると評価が上がると書いてあったので、スタートさせました。
まとめ
チーム内で行っている活動のため、こういった記事にでき、日の目を浴びれたのが嬉しいです。
執筆の機会をもらったことに感謝すると共に、毎週参加してくださるチームメンバーにも感謝しています。
週一回ですが、自分はとても有意義に活用できています。
一人では解決できないことや、ちょっとした悩みも雑談ベースだと聞きやすいため、自分の性格にもあっているなと思います。
無理のない範囲で、よければチームに取り入れてみてください。
私たちは、これからも細く長く、活動していきたいと思います。