こんにちは!コンシューマ事業部でSRE/インフラエンジニアの小林です。
2025年8月にジョインし、食事管理アプリ『あすけん』のインフラ全般(企画〜運用)を担当しています。
釣りのようなタイトルですが、今回は、「インフラチームのタスクを支えるドキュメント施策の紹介」のその後についてのお話です。
本題に行く前に、私のこれまでのキャリアを簡単にご紹介です。
上のほうが古い経歴となります。
- アプリケーションエンジニア:3年半
- 設計(アプリ/インフラ)、運用などシステム開発全般を担当
- 主にJava、Kshを利用
- インフラエンジニア:6年
- 設計、構築、運用などシステムインフラ全般を担当
- 主にAWS、Pythonを利用
- PMO:2年
- 技術選定、設計、運用、PLなど幅広く担当
- 主にPHP、AWSを利用
アプリケーション開発、インフラ、PMOとシステム開発において幅広い経験をしてきたかと思います。
この経験を元に『あすけん』を安心安全にみなさまへご提供することをミッションとしてジョインしました。
前回ブログのおさらい
それでは本題に入りたいところですが、ドキュメント施策について簡単におさらいします。
前回のブログ(2024/06/24公開)では、「ドキュメント文化をどう作っていくか」 というテーマで、askenインフラチームで整備している資料の種類を紹介していました。
具体的には以下のようなものです。
- 検討資料
- ADR(Architecture Decision Record)
- DesignDoc(設計ドキュメント)
- 作業手順書
- 本番作業ログ
つまり、意思決定から実作業までを一気通貫で記録に残していく仕組みを目指していたわけです。
また、その仕組みを実現するためのタスクの流れも紹介していました。
流れについては、画像を見てもらうとわかるように「作る作業」「リリース実施」の前にレビューをすることになっています。

その後どうだったか?
前回の記事から1年ほど経った現状はというと…
- 検討資料 / ADR / DesignDoc は 200個以上
- 作業手順書・本番作業ログも 200個近く
すごい量です(笑)。これをずっと継続してきているメンバーには頭が上がりません!
正直なところ、数が多すぎて「全部読むのは大変…」とか「どこが繋がってるのかわからない」といった課題も感じました。
さらっと見てみると、一番古いもので2023/7/11のADRがありました。(ちなみにタイトルはここから来てます)
2年でここまでの意思決定をしてきた、ということになりますね。すでに歴史を感じます。
入社1ヶ月で感じたメリット
ただし、入社したての自分からすると、この文化はめちゃくちゃありがたかったです。
この文化を享受して感じたメリットは下記の3点です。
- 他の人に確認せずとも、過去の検討内容が追える
- 関連する議論や類似事象を参照しながら、抜け漏れ防止の会話ができる
- オンボーディング時間の短縮ができる
要するに「知識の蓄積がチーム全体の安心感になっている」と強く実感しました。
入社後のキャッチアップとして、めちゃくちゃ助かっています。
今後改善していきたいこと
もちろん、まだ改善の余地もあります。
asken Standardに則り、よりよい価値を提供するために以下を進めていきたいです。
- AI活用
- 社内的にもAI活用を推進していることもあり、調査や検討もAIを積極的に使って実践しています。
- そのAIでの調査時に過去の検討結果をAIに読ませて、次の調査や意思決定の材料にしたい。
- 関連付けの整理
- 資料間のつながりが見えにくいので、リンクやタグ付けで関係性を明確にしたい
- 作成コスト削減
- ドキュメント作成時間をもっと短縮して、アウトプットやアウトカムの質を高めたい
まとめ
あすけんアプリを 安心・安全に、そしてスピーディーに価値提供し続ける ためには、ドキュメント文化は欠かせません。
私自身もSRE/インフラエンジニアとして、この文化をもっと良くしつつ、みなさまへよりよい価値を提供できるように日々邁進していきます!
と…ここで締めたいところですが、最後まで読んで頂いた方へのお知らせです。
これまでご紹介してきたドキュメント施策ですが、これを継続できた秘密があります。
次回はそれの秘密についてお話できればと思います。(お楽しみに!)
初投稿だったので、挨拶も兼ねた内容になりましたが、食事管理アプリ『あすけん』と株式会社askenと今後ともよろしくお願いします!
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