【イベント参加レポ】Developers Summit 2025 FUKUOKAにスポンサーとして参加しました! – Money Forward Developers Blog

こんにちは、マネーフォワード クラウド債務支払でQAエンジニアを担当している@gofです。

2025年9月25日(金)に福岡市で開催された「Developers Summit 2025 FUKUOKA」に、マネーフォワード福岡開発拠点としてスポンサー参加しました!
この記事では、イベントレポートとして、当日の様子や個人的に面白かったセッションの感想などをお届けします!

会場の様子

こちらがマネーフォワードのブースです!

マネーフォワードのブーススペース。テーマカラーであるオレンジを基調としたブースに、クイズやノベルティ、企業・プロダクト案内を展示した。

ブースでは、とあるクイズを出題しました!

参加者に出題したクイズ。「移転後の福岡開発拠点のイベントスペースの収容可能人数は何人でしょうか?」の出題に回答してもらった。

以前のプレスリリースにもある通り、直近福岡開発拠点は移転する予定です。
そちらにちなんで、「移転後の福岡開発拠点のイベントスペースの収容可能人数は何人でしょうか?」というクイズを出題させていただきました。

なんと115名もの方にご回答いただきました!クイズに参加していただいた皆さま、改めてありがとうございました!
ちなみに、約59%の方が「100人」を選択し、次いで「2,000人」は約26%の方に選ばれました。

ここで当日お伝えしていた通り、クイズの結果を発表させていただきます!
移転後のイベントスペースの収容可能人数は……(🥁ドコドコドコドコ🥁)

(ジャジャーン!)
100人が正解でした!🎉

拠点移転後は、この広いイベントスペースを活かして積極的にイベントを行っていきたいので、もしイベントを開催する際はぜひ福岡開発拠点に遊びにきてください!
イベントの協賛のお誘いもお待ちしております!

また、セッション終了後、弊社メンバーで記念写真を撮りました!

「Developers Summit」のノボリをバックに、ブース対応した4名で撮影した集合写真。左から、古迫さん・宮村さん・堤さん・手島さんが写っている。

個人的に面白かったセッション

gof視点

私はAIに関するセッションを中心に参加しました。印象に残った各セッションの感想を紹介します。

生き方を自動生成されないために 〜AI時代の生存戦略〜

AIの開発が当たり前となっている中での変化、その中で求められるエンジニアへのスキル、そしてスキル向上のための組織的な環境改善といった内容のお話でした。
「人間の活動は意思決定や判断にシフトしていく」という流れは個人的に肌感覚で理解していた部分があったのですが、発表を通して改めて理解することができました。

公開されているスライドはこちらです。

AIと拓くエンジニアの未来。変革期における企業と個人の成長戦略

パネルディスカッション形式で、AIの最新動向、組織へのAI導入方法、学び方、エンジニアのあり方・働き方などについて、登壇者の方々が議論されていました。
印象に残ったこととして、AIを使う上で質の良い問いが質の良い回答を生むため、問いの重要性が高まっていることが挙げられました。
そして、経験者が質の良い質問をできる一方で、AIにより経験を積む場が減ってきていることがジレンマである、といった悩みも挙げられていました。
それへの対案として、「遊んでみる」ことが大事なのではないかという意見がありました。問いを試してみて、その成果物を見て、試行錯誤することが、結果的に問いを作る力になるのではないかという考えです。

2つのセッションを通した感想

ここ最近、どのようにキャリアとAI技術の進化について向き合っていくべきか悩んでいたため、AIに関するセッションを中心に参加しました。
意思決定や判断の機会に関わっていく重要性、そして、問いの力を鍛えるために遊びながらAIを使っていくことを学べました。
成長するためのヒントを得ることができ、参加してよかったです。

miyamu視点

クラウド経費のテックリードをしております miyamu です。
各セッションの感想と、全体を通して参加した感想を紹介します。

Rebooting Tech FUKUOKA ~地域と技術が織りなすライトニングトーク~

6名のLTが立て続けに行われました。
先進的な取り組みをしている学生エンジニアや、チームビルディングの実践例など非常に参考になる取り組みの発表でした。

特に九州大学の中尾さんが発表された「プログラミングサークル“GLEAP”でエンジニアを育てる取り組み」については、再現性高く新入生を一人前のエンジニアにする設計についての話がなされており、実際の企業での組織運営にも参考になる事例を発表していて、感銘を受けました。

リモートワーク時代の令和に福岡に開発拠点を立ち上げるということ

KINTOテクノロジーズ株式会社の新田さんの発表でした。
福岡での開発拠点の立ち上げについてのセッションで、同じ福岡で開発拠点を持っている自分たちとも非常にリンクするお話が多かったです。
特に、福岡で長くエンジニアとして楽しく働くためにはコミュニティを継続的に盛り上げることが必要、というような趣旨のお話もあり、「ぜひ一緒に盛り上げていきたい!」と感じました。

全体の感想

全体としては、福岡でも東京に負けない面白い取り組みがいくつも行われており、今後に非常にワクワクするセッションになりました。
自らも福岡で働いているということもあり、より「自分ごと」「地元の仲間」の目線でセッションを聞けたことが収穫になりました。
「自分もやっていかねば!」というモチベーションに繋がり、参加してよかったです。
また、参加している企業やスピーカーの方々とも今後の福岡のエンジニアコミュニティ発展に向けて協力していこうという目線を共有できたことが非常に嬉しかったです。
拠点移転後のイベントスペースも有効活用して、これからも活動していければと思います。

Fukuoka TechPR(福岡開発拠点 技術広報)より

改めましてこんにちは、クラウド経費 GuardianグループでCRE(Customer Reliability Engineer)をやる傍ら、Fukuoka TechPRとして福岡の技術広報的な動きをしております、てっしーこと@tositeです。
実質今回が技術広報としての初めての外部カンファレンスでした。

技術広報としての初めてのカンファレンスで、200名を超える規模のものに参加できたのは僥倖でした。
当日は本当にたくさんの参加者の皆さまと交流することができ、リアルな声を聞くことができて、やはり対面のイベントはいいものだなあと再認識することができました。
と同時に、マネーフォワード 福岡開発拠点の認知度がまだまだだということを痛感したので、今後はより一層活動をしていこうと気持ちを新たにしました。

イベントでも個別にお話しさせていただきましたが、今後マネーフォワード 福岡開発拠点では新しいイベントスペースでどんどんイベントをやっていこうと考えていますので、公式コンパスをご確認ください!

moneyforward.connpass.com

合わせてもしイベントを共催したい方がいらっしゃいましたら、私のXなどで個別にご連絡いただければと思います。
今回のDevelopers Summit 2025を通して、改めて地方で開催するイベントの重要性を再確認できたので、今後ともやっていければと思います!

最後に

マネーフォワード福岡開発拠点では、エンジニアを募集しています!

hrmos.co

福岡開発拠点のサイトもあるのでぜひご覧ください!

fukuoka.moneyforward.com




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