中国、ヒト型ロボット分野のバブル警戒-当局が異例の懸念表明 – Bloomberg

中国国家発展改革委員会(発改委)が、急成長するヒューマノイド(ヒト型)ロボット分野でバブルが形成されるリスクに警鐘を鳴らした。当局がこの分野に懸念を示すのは異例だ。

  発改委の李超報道官は27日、北京での記者会見で、「フロンティア産業は長年、成長ペースとバブル形成リスクのバランスを取ることに苦慮してきたが、ヒト型ロボット分野も同様の課題に直面している」と述べた。

Shenzhen Science & Technology Museum

深圳科学技術館で公開されたヒト型ロボット「Engine AI」(11月)

Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

  李氏によると、中国ではヒト型ロボットメーカーが150社以上あり、その数は増加傾向にある。「高度に類似した」モデルが市場に大量にあふれ、研究開発の余地を奪う事態を避ける必要があるとした。

  政府はヒト型ロボットを今後の経済成長をけん引する主要分野と位置づけているものの、こうした警戒の呼び掛けは、資金が過剰に流入する状況への不安を反映している。


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