JSConf JP 2025に参加しました! – LayerX エンジニアブログ


JSConf JP 2025の参加レポートになります!

今回弊社はプレミアムスポンサーとしてブースを出展し、合計7名で参加しました。

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今回のブースは毎度お馴染みのADRをお見せするもので、ありがたいことに非常に多くの方に来ていただきました。

不思議なポーズを取る弊社社員

唐突に始まったライブADRタイム

また、弊社からはスポンサーセッション、スポンサーLTとして弊社エンジニアの@izumin,しぶいの2名が登壇しました。

参加記として印象的だったセッションやスポンサーブースを紹介します。

Web エンジニアが JavaScript で AI Agent を作る / @izumin

最近の潮流として脚光を浴びているAI Agentの概要から、これまでのMLとの差分や実際にどのようにJavaScriptを用いて実装を行なっているのかという実践にまで踏み込んでお話ししています。

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AIエージェントによるエンタープライズ向けスライド検索! / しぶい

Ai Workforce事業部で行なっているLLMを用いてスライドからコンテンツを抽出して検索を行うまでのステップについての解説を行なっています。

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自作して理解する、ディレクティブとビルドシステムの役割 / @yuta-ike

今日の最初のセッションは、弊社フロントエンドイベントにも登壇してくださっている@yuta-ikeさんのディレクティブに関するトークでした。

Next.jsなどで利用されているuse clientuse serverなどのディレクティブが実際どのように実装されているかを実践を元にお話しされていました。

普段なんとなく作法として使ってしまっているuse serverディレクティブですが、実際の中身はビルド時のコードベースのtransformであり、フロントエンドビルドとバックエンドビルドでそれぞれfetchとその関数の呼び出しに変換されているのだという内容を、use lambdaという独自ディレクティブの実装を元に解説していました。

正直なところ「そういうもの」として見過ごしてしまっていた部分だったので、非常に学びのある内容でした!

From Chaos to Harmony: A History of JavaScript(混沌から調和へ ― JavaScriptの歴史)

JSConf JP 2025の基調講演はECMAScriptのプロジェクトエディターを務めたAllen Wirfs BrockさんによるJavaScriptの変遷に関するトークでした。

Javaのサイドキックとして始まってから現代に至るまでの内容を網羅的にお話しされており、現在の形に至るまでの様々なプレイヤーを交えた紆余曲折や、「Don’t break the Web」というTC39の指針が制定されるまでに至った思想などが、現代のJavaScriptの恩恵のみを享受している私にとってとても印象的な発表でした。

JavaScriptにおけるasync/await呼び出しのスタックトレースの困難と実装 / @sosuke

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YAPC::Fukuokaでベストトークに選出された@sosukeさんによるJavaScript Coreにおけるスタックフレーム欠損の問題と、その欠損回避のためにどのような実装を行なったかという内容でした。

async/await時に関数の呼び出し元を辿るためにgenerator、Promise、Promise Reactionと辿って行き、位置情報を取得するためにバイトコードレベルまで参照しており圧巻の内容でした。

今年はTPACが直近に神戸で開催されていたこともあり、国内外から様々な著名人が集まる異例の盛り上がりを見せたJSConf JPでした。

毎度のことではありますが学びが非常に多く刺激的なカンファレンスでした。

興奮冷めやらぬ中ですが、来週開催されるTSKaigi Hokurikuにもスポンサーとしてブース出展と弊社社員の登壇を予定しています。

参加される方は是非ブースまで遊びに来てください🤲

ここまで読んでいただきありがとうございました!




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