【Power BI Desktop】業務効率アップ!スライサーの活用 – JBS Tech Blog

データ分析の世界で、Power BIは非常に強力なツールの一つです。

その中でも、Power BIの”スライサー”は、レポート内の他のビジュアルデータを簡単に絞り込むことが可能な、とても便利な機能です。

この記事では、そんなスライサーの使い方を詳しくご案内します。

複数項目を簡単に選択する方法

複数のフィルタを駆使したいが、毎回Ctrlキーを押すのは少し手間だと感じる事もあります。

そこで、本記事では、Ctrlキーなしで複数選択をする方法をご紹介します。

  1. スライサーをクリックする。(画像右のスライサー)
    ※本記事では、ダミーデータを元に作成した下記の様なグラフを作成済み、という前提で進めます
  2. 「視覚化」→「ビジュアルの書式設定」→「ビジュアル」→「スライサーの設定」→「選択項目」までクリックして辿り、「Ctrlキーで複数選択」をオフにする。
  3. Ctrlキーによる複数選択機能をオフに設定したところ、Ctrlキーを使用せずとも複数選択が可能となりました。
    マウスクリックで複数選択できるようになりました

これで、毎回Ctrlキーを押して選択しなくても、簡単に複数選択できます。

スライサーの表示変更方法

スライサーの表示を変えてみたいなと思ったことはありませんか?

専用のスタイル設定で、見やすくカスタマイズする方法をご紹介します。

  1. スライサーをクリックする。(画像右のスライサー)
  2. 「視覚化」→「ビジュアルの書式設定」→「ビジュアル」→「スライサーの設定」→「オプション」までクリックして辿り、スタイルを選択する。

スタイルは、以下の3種類から選択可能です。

  • バーティカル リスト: 縦にずらりと並びます
  • タイル: アイコンのように整理されます
  • ドロップダウン: スマートに情報を詰め込めます

お好みのスタイルで、視覚的にも楽しみながらデータを探求してください。

スライサーの検索機能設定方法

「データが多すぎて対象をすぐ探せない」というときは、スライサーの検索機能の使用をぜひお勧めします。

  1. スライサーをクリックする
  2. 「…」をクリックするとオプションが表示されるので、ここから「検索」をクリックする。

たったこれだけで、データを検索フィルタリングできます。

検索欄に「A」を入れると、Aを含むデータが全表示される

スライサーのページ同期方法

複数ページに跨いでフィルターをしたい時は、スライサーの設定を同期すると便利です。

※スライサーが複数存在している、という前提で進めます。

  1. 表示タブ>スライサーの同期をクリックする
  2. チェックボックスにて、スライサーの同期や表示・非表示を設定します。

これで、どのページでも同じ条件でデータをフィルターするように設定すれば、分析がより簡単になります。

おわりに

スライサーの便利な活用方法について、私なりにまとめてみました。

業務でデータを扱われている皆さまにとって、少しでも参考になれば嬉しく思います。

小林 汀

小林 汀(日本ビジネスシステムズ株式会社)

はじめまして、DSD部署に所属しております。
現場で得たリアルな経験や、主にPower Platformに関する記事を、わかりやすく・親しみやすく発信していきます。
担当サービスは、Power Automate、Power BI、Power Appsがメインです。

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